入れる物と封筒の内寸を分ける
封筒の寸法を決めるとき、入れる物の外寸と封筒の内寸は同じとは限りません。ここでは操作例として、封筒の内寸幅150mm・高さ100mm、糊代12mm、紙厚0.4mmを仮定します。入れる物の寸法や紙の厚さを実測した結果ではありません。中に入れる物の厚み、角、出し入れの余裕はこの計算だけでは決まりません。
| 入力欄 | 架空値 | 役割 |
|---|---|---|
| 封筒の内寸幅 E | 150mm | 封筒の横方向 |
| 封筒の内寸高さ F | 100mm | 折り返しを除いた内寸 |
| 糊代 g | 12mm | 側面を貼る部分 |
| 紙厚 t | 0.4mm | 簡易的な内寸補正に使う値 |
ひび箱で封筒の展開図を作る
- ひび箱を開き、「封筒」を選びます。箱の長さ・幅・高さ欄が出たままなら、選択が箱のままです。
- E=150、F=100、g=12、t=0.4をmmで入力し、「展開図を生成」を押します。
- 寸法要約で補正後の値を見て、プレビューの実線(切線)・破線(折線)と糊代の位置を確認します。SVG保存かA4分割印刷を選びます。
計算結果とA4印刷の確認
現行コードの簡易モデルでは、E′=E+t=150.4mm、F′=F+t=100.4mm、展開図外形は幅E′+2g=174.4mm、高さ2F′=200.8mmです。サイトが表示するA4ページ数は1ページです(縮尺100%のプレビュー配置上の計算)。
1ページに収まらない場合は、ページ数表示に従い分割図の重なり位置を確認します。印刷後に縮尺が不安なら、同じ紙面の校正目盛りを定規で測り、印刷倍率を100%・用紙に合わせるOFFへ直してから再出力します。失敗した入力は、内寸・糊代・紙厚をそれぞれ確認して再生成します。
制約:封筒の展開図は平面の幾何モデルです。紙の伸び、折りやすさ、のりの厚み、内容物の厚さ、実際に閉じられるかは確認していません。量産前に使用する紙で小さく試作し、内寸と貼り合わせを確認してください。